ドイツへの旅(1)

今日はドイツへの列車の旅についてご案内します。アイニッヒ・ツェンツェン本社のあるモーゼル地方へは、フランクフルト空港が玄関口となります。空港ターミナルから地下または渡り廊下を経て、隣接する鉄道駅に徒歩で向かいます。
このとき1等車で予約していると駅舎内のラウンジを利用することができますので、航空機到着から列車の発車時刻までの待ち時間が長い時には重宝します。
すでに列車と座席を指定済みの鉄道チケットをお持ちの場合、日本と異なり改札口などはありませんので、そのまま直接プラットホームに向かいます。
ホーム階におりましたら、まずしなければいけないのは「Wegenreihungsplan」という列車編成表の掲示を見にいくことです。たいていホームの真ん中らへんにありますので、そこで自分の乗る予定の列車の記載を探し、自分の号車の停車位置ゾーンを確認します。
プラットホームはABCDといった具合にゾーン分けがされており、そこまで移動して列車到着まで待機します。
このときまれにですが!起こる恐ろしい事態が、列車が編成表の記載と逆向きでホームにゾーン分け関係なく入線してくることです!。しかもそのときはたいてい発車時刻寸前で、自分の乗るべき車両に荷物を抱えて猛ダッシュしなければならない、という。。。そういったケースもまれにあるということはあたまの隅っこにいれておいてくださいね笑 続く

アイニッヒ・ツェンツェン

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